内容説明
時短、かんたん、おいしい。5分からできる、大原家のリアルレシピ114品。
目次
第1章 ひと鍋で早煮
第2章 フライパンひとつでメインと焼き野菜
第3章 ささっと軽いおかず
第4章 かけるだけサラダ かんたんあえもの
第5章 飲んで安心。ほっとするおかず汁もの
第6章 これだけで満足。お昼や軽い晩ごはんに のせるだけご飯
第7章 時間がおいしくするちょっといいもの
著者等紹介
大原千鶴[オオハラチズル]
料理研究家。京都・花脊の料理旅館「美山荘」の次女として生まれ、自然の中で食材に触れ、小学生の頃には旅館のまかないを担当しながら、料理の腕を磨く。3人の子どもの子育ての経験から生まれた、素材を生かし、無駄にしない、多忙な日々を送る女性を助ける作りやすいレシピが人気。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おくちゃん🌸柳緑花紅
96
気負わずにささっと作れるおいしいのが良い「まいにちのごはん」割合で覚えておくと更に手早くできますね。今夜早速作ろうと思うのは、レンジ蒸し茄子のごま和え。ごま和えは、毎日食べたい程好き。練りごま(白)大サジ1に、醤油小サジ1。図書館返却日までに何品か作ってみよう。我が家の定番になる一品が見つかると良いなぁ!2020/04/02
ナミのママ
43
料理本は図書館から借り、作りたいレシピだけ付箋をつけコピーしています。たまに付箋が10枚以上もつく事があり、そういう本は古書店で探します。この本、久しぶりに「手元に置きたい」と思いました。材料がごくごく普通の野菜、調理時間の短さ、二人分のレシピ、アレンジレシピや変える材料のオススメも嬉しいです。しばらく作っていなかったおかずもありました。我が家にはピッタリな一冊でした。2019/04/24
あつひめ
42
写真だけを見ると敷居が高くなりそうなのだけど、作り方を読んでみるとできそうな気になってくる。そして、材料も手ごろなものを使っているのですぐにでもチャレンジしたくなる。冷蔵庫を整理して、カット野菜や水付け野菜を常備したくなる。今夜はこの中から挑戦してみよう。大原さんのほかの本も読んでみたい。2020/11/04
くぅ
36
読友さんから教えてもらった一冊。これはいい。結局のところ材料たくさん、調味料たくさん、工程たくさんのものよりこういう材料と出汁の味がよくする安心してほっこりするものを食べて生きていたい。これ欲しいなぁ…。2019/09/18
りょう
9
皿洗いーしないけどーや、掃除や、洗濯より、ご飯作るのはまあ、好きだけど、それでも、とーんと、ATAらしいこと、めずらしいことをしなくなった。普通においしい素材で当たり前のご飯でとても満足な気持ちになるようになった。チャレンジングな気持ちがなくなったんだなあ。枯れてきたな。素材とだしになるもので、煮たりするだけの本。うん、充分だ。2019/05/18