内容説明
糸にビーズを通してレース針でクロッシェ…ビギナーでも安心のレッスン形式。カラーの編み図で見やすく解説。
目次
BASIC LESSON(ビーチグラス;モザイクブレード)
1(チューリップ;カモミール&ビオラ ほか)
2(どんぐり;フルーツボール ほか)
3(グミ;パイナップル ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほのぼの
41
「オヤ」とはトルコ語で「縁飾り」を意味するらしい。とても繊細で可憐。本によってはタティングの手法が載せられているものもあるけど、この本はかぎ針編のみ。ニットリングを用いてタティングっぽく見せている作品もある。編み方が特殊なわけでもないのに独特の雰囲気があるのは色使いのせいかな?編み糸とビーズの色の組み合わせが絶妙。勉強になります。2024/12/23
おれんじぺこ♪(16年生)
17
【本屋にて】トルコ伝統手芸「オヤ」の技。可愛いけど、ビーズを通す作業がせっかちな私には向いてないな・・・2014/09/06
和沙
3
「オヤ」とは「縁飾り」を意味する言葉で、本来は頭を覆うスカーフなどに施すレース編みのことです。ここでは、かぎ針編みでビーズを編み込む「ボンジュクオヤ」の技法を使い、モチーフを独立させ、チャームやネックレスとして使いやすくしてくれています。本では細い糸で編みますが、練習として太い糸(20番くらいのレース糸)で編んでも可愛いですよ。編み図を読むと、ビーズを抜いても編めるモチーフもあります。2019/01/06
Gaku
3
トルコのお土産で頂いたスカーフの縁かがりがとても可愛くて、気になって、調べてたら、「オヤ」という伝統手芸とわかり、それから本屋に行ったときは、手芸のコーナーを覗くようになりました。そして、この本を見つけました。ぜひ、やって見たいけど、ちょっと私には難しいそうです。まず、刺繍で手慣らしした方がよさそうです。2014/06/26
松子
1
可愛い!可愛いです!日々の忙しさで旅に出てた乙女心がダッシュで帰ってきました。おかえり!作りたいという気持ちがふつふつと湧いてくる本です。繊細で可愛くて単色でも複色でも上品です。レース針10号ってかなり細いので根気は必要そうですが。向日葵は母、ビオラは姉、薔薇は義母のイメージ。もし、もしパムックネックレスを綺麗に作れたら…結婚する姉にあげたいです。2015/09/03