内容説明
煮ものの面白さは、調味料の配合、火加減、煮含め具合でおいしさが変わること。煮汁の量や煮つめ加減をわかりやすく写真構成で解説。料理がますます好きになります。
目次
1章 春、夏、秋、冬旬の煮もの(春においしい煮もの;夏においしい煮もの;秋においしい煮もの;冬においしい煮もの;お正月の煮もの)
2章 いつでも旬の煮もの(豆腐や加工品の煮もの;乾物の煮もの;乾燥豆の煮もの)
著者等紹介
柳原一成[ヤナギハラカズナリ]
懐石近茶流宗家。東京・赤坂で「柳原料理教室」を主宰。1942年、先代宗家柳原敏雄の長男として東京に生まれる。東京農業大学農学部卒業。教室で日本料理を指導するかたわら、全国を訪ね歩き、食材の研究を続ける。野菜、魚介類に造詣が深く、寸暇を惜しんで野菜作りにも精を出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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