内容説明
よく出るポイントを徹底整理。理解したところは、チェックボックスに印をつけて効率学習ができる。各節ごとに実戦問題を、巻末には模擬問題を収録。本試験対策がしっかりできる。各節は「福祉」「建築」のアイコンで分野を明記。苦手分野に重点を置いた学習もできる。介護保険制度、身体障害者福祉法、建築基準法、品確法、ハートビル法の改正に対応。
目次
第1章 福祉住環境整備の意義と福祉住環境コーディネーターの役割(住環境整備の意義;福祉の考え方と住生活関連施策 ほか)
第2章 高齢者や障害者の特性および疾患別住環境整備の考え方(在宅医療;在宅介護 ほか)
第3章 福祉住環境整備の基本技術および実践に伴う知識(段差をなくす;手すりを付ける ほか)
第4章 福祉用具に関する性能と活用方法(福祉用具の意味;杖、歩行器 ほか)
著者等紹介
古屋真一郎[フルヤシンイチロウ]
一級建築士、福祉住環境コーディネーター。1957年山梨県生まれ。芝浦工業大学建築学科卒業。現在は建築設計室デザインノート代表。住宅を中心に事務所や店舗などの設計監理を行う傍ら、一級建築士養成講座、福祉住環境コーディネーター講座の講師を務める。2002年には建築集団FORTのメンバーとして高齢者支援住宅の設計に携わる
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