内容説明
“チャート分析”も、“売り買いのタイミング”も大事なとこだけ。投資力を上げる先人の格言収録!ライバルを「出し抜く準備はととのった!」
目次
1 銘柄選び超入門!会社の「成績」をチェックしよう
2 その株価は高いのか?安いのか?株価の「水準」を知ろう
3 チャート超入門!チャートで売りどき買いどきがわかる
4 チャート分析で売り買いの「タイミング」を知る
5 「トレンドライン」でつかむ!絶好の買いの瞬間
6 「トレンドライン」でつかむ!絶好の売りの瞬間
7 失敗しないために「投資スタイル」を確立しよう
8 指標分析超入門!社会の変化に目をつけよう
9 上級者に負けない、一つ上いくチャート分析
著者等紹介
安恒理[ヤスツネオサム]
1959年福岡県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、出版社勤務。月刊誌の編集に携わったあと、ライターとして独立する。マネー誌への執筆をはじめ、投資からビジネス、スポーツ、サブカルチャーなど幅広い分野で活躍。株式投資歴は87年のブラックマンデー以降、25年以上に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょーた
45
【図書館本】株の入門書。本書はよくまとめられており、初心者でも概要が掴みやすいと感じた。個人的には、コラムのウォーレン・バフェットやピーター・リンチの考え方を紹介したところが新たな収穫。いくつかの投資格言は、言い得て妙だなぁ、としみじみ感じた。ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析に関しては基本的なことが書かれている。ページの比重はテクニカル寄りで書かれており、ロウソクやチャートの型を一つの指標として学べた。2014/03/30
masabi
16
【要旨】銘柄選考と売買のタイミングに絞った入門書。【感想】テクニカル分析の一つチャート分析をメインにした入門書。先日読んだ本とはスタンスが違うので参考にはなった。ただ、チャートで売買のタイミングを図るには厳しそうだ。2017/06/26
烟々羅
14
博奕としての株売買指南本、その2.ひとことで感想をいえば「昭和か!」 :株が日本人どうしの心理戦で閉じていた時代などとうに終わっているし、著者の立場だって今は、家計全体のバランスを考え、本業からの収入をコンスタントに市場へ追加してくれる投資者に参入してほしいところだろう。短期の売買益を求めて有り金をはたき、懲りて去っていく投機家(ギャンブラー)を育成するような内容を上梓しても何のメリットもあるまい。 ここでしか見つからなかった用語解説で投機用語でないものもあり、一応の役に立ったのは認めとく。2014/01/26
LIBRA
10
分かりやすかったが、直ぐに実践とは、いかないと思った。2023/08/20
ふじもん
7
一昨年の4月位から投資をはじめ、入門書も何冊か購入しましたが、この本が1番読みやすくわかり易かったかな。 読書メーターも少しお休みしてましたが、投資本も投稿しようと思いました。2024/01/11
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- 和書
- 我身にたどる姫君 〈1〉