内容説明
グラフは必要な情報だけを示す モノクロにしても使える色を設定 グレーを使って強調する…など。正確に伝える!効果的に見せる!81のテクニック。
目次
1 こんなとき、使えるグラフ・図表はコレだ(グラフ;図解 ほか)
2 カラー表現のポイントはココだ(色づかい)
3 グラフ作成のポイントはココだ(円グラフ;ドーナツ円グラフ ほか)
4 図解作成のポイントはココだ(基本;変化チャート ほか)
5 表作成のポイントはココだ(表)
著者等紹介
永山嘉昭[ナガヤマヨシアキ]
横河電機株式会社、横河グラフィックアーツ株式会社を経て、2003年、ビジネスコミュニケーションスキル研究所を設立し代表に。ビジネスにおけるテクニカルコミュニケーション分野、ビジュアルコミュニケーション分野の研究・教育を実践(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こうせいパパ
28
まさに目からウロコのテクニック満載。見やすく分かりやすく工夫するのは、何といっても相手のためだ。エクセルやパワポでのグラフ・図表の作成が楽しみになる。一社に一冊、早く巡り会いたかった本だ。2015/04/19
マガリ
24
グラフ・図解・表のつくり方で、正確に伝わるかどうかが決まる。普段何気なく作成していた資料も、本テクニックを盛り込めば、効果的に見せることができる。エクセルを使い慣れた人であれば、目から鱗が落ちるかも。表は枠サイズを統一し、文字揃えによってすっきり見違える。棒グラフは数字や文字を適切に加え、強調するには色でコントラストを付ける。学生時代に『説明が無くても理解できる図・表をつくるべき』と指導されたのを思い出しながら読んだ。グラフ・表は絵を描くイメージに近い、手引きとして活用しよう。★★★☆☆2012年1月刊行2014/04/25
y_u
7
知っていなくて損していた。。と後悔の念を覚えるほど、図表作成のポイントについて的確なテクニックが81個紹介されています。何気なく、棒グラフや折れ線グラフを使い、意味なくさまざまな色をつけて、分かりにくい資料を今まで作ってしまっていたことを反省せざるを得ない。しかし、次からはこの本を辞書代わりにして、資料を作成したいと思う。資料を見る人にルール性を感じさせるような図表や色使いを心がけ、より良いプレゼンをしていきたい。2014/05/11
ぷー
6
基本から、応用までよく書いてあって参考になった。やはり、数字と説得にはある程度以上の化粧は必要だと思う。2016/01/11
M_Study
6
重要そうなテクニックに絞ってある。81個はちょうどよいくらいの数だと思う。各テクニックには具体的な改善例とポイントが記載されており理解しやすい。officeの操作法が書かれているので親切。2014/12/05
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- 和書
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