出版社内容情報
9999まで指で数えられる?
ドレミは算数でできている?
学校では教えてくれない「算数のひみつ」がまるわかり!
内容説明
子どもが自らどんどん学べる!
目次
第1章 知れば知るほど好きになる形のひみつ(ハチの巣が六角形なのは、いちばん簡単でムダがないから;マンホールが丸いのは、ふたが穴に落ちないため ほか)
第2章 知れば知るほど好きになる数のひみつ(数字を表す言葉が4つしかない地域がある;エチオピアには13月がある ほか)
第3章 知れば知るほど好きになる算数の歴史のひみつ(数字は約6000年前に生まれた;人類が初めて使った計算機は自分の体 ほか)
第4章 知れば知るほど好きになる身近な算数のひみつ(5人たどれば世界中の人と知り合える;100万ドルの夜景の電気代は本当に100万ドル ほか)
第5章 知れば知るほど好きになるしくみのひみつ(沖縄では体重が減る;紙を42回折ると月まで届く ほか)
著者等紹介
細水保宏[ホソミズヤスヒロ]
神奈川県生まれ。横浜国立大学大学院修了。公立小学校教諭、筑波大学附属小学校教諭、同副校長を経て、明星大学客員教授兼明星小学校校長。早稲田大学非常勤講師。全国算数授業研究会元会長。ガウスの会会長。教育出版教科書「算数」著者。また、小学校学習指導要領解説算数科編(平成20年度版)作成協力委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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akane
4
会計や投票の不正を見抜くベンフォードの法則が興味深かった。世界で一番使われやすい数字は「1」で、数字が大きくなるに従い使用率が下がるとか、めちゃくちゃ共感する。100均で数字のシールシートを買うと、決まって1~3はすぐなくなり、5~9は余ってしまうのだ。月と地球の距離はレーザー光線で測るというのは、『まんがサイエンス』にも関連の話を読んだばかりでドキッとした。アポロ11号が月に置いてきたスーツケース大の鏡に地球からレーザー光線を飛ばし、光が反射し戻ってくる速さを計測して、月と地球の距離を割り出す話に感動。2025/01/02
14番
1
小1の娘が興奮して夢中になっている。2025/02/22
skye
1
面白かったけど、奥付に出版年月日が書かれてないのはなぁぜなぁぜ?(もう古いかな?笑) 2024/04/11
なおき
0
こういうの好き2025/01/18