目次
第1章 進化の歴史のお話
第2章 体がざんねん
第3章 生き方がざんねん
第4章 能力がざんねん
第5章 こだわりがざんねん
第6章 一方的にざんねん
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
40
子供に人気の「ざんねんないきものシリーズ」の最新刊。今作もさまざまな生き物の「ざんねん要素」がかわいいイラストとともに紹介されている図鑑のような一冊となっている。 思わずクスっと笑えるものから、「マジかよ」と仰天しつつググったり動画を見たりして真偽を確かめたくなるようないきものがたくさん。すでにこのシリーズは5冊くらいリリースされているが、ネタが尽きることはないのかと思わせるくらい今回も面白かった。2020/05/28
イスタ
38
9歳息子。このシリーズ、まだまだ続いてるんですね。うちの子供たちもハマっています。このシリーズ塗り絵もありますが、7歳娘はこれをきれいに塗るために36色の色鉛筆を買いました。2020/07/19
hnzwd
28
第五段。続くだけある読みやすさと面白さ。子供がこういった所から興味を持ってくれるといいな。アオアシカツオドリが足が青いほどモテる理由は感心しました。2020/06/20
えすてい
15
人間が進化論を都合よく利用して、経済活動の「生き残り」に用いてはならない。人間目線では「ざんねん」でも、とうのいきものにとってはしたたかな進化の過程の産物であり生き抜いていく知恵でもある。ミヤイリガイ、日本住血吸虫の幼虫の中間宿主であるが、山梨県を中心に「風土病」として猛威をふるった日本住血吸虫撲滅のためには、やむを得ない面もあるだろう。勿論、ミヤイリガイに罪はないが。2020/07/16
夜花YOKA🐙
12
イモムシてっあいつに刺されたんだ許せないゴリラゴリラゴリラてっおすすめします2023/08/01