内容説明
へんな見た目!すごいとくぎ!ふしぎな昆虫161種を大迫力の写真で紹介。実際の大きさがわかるしかけ付き。
目次
なにこれ(空飛ぶぬいぐるみ!?―トラツリアブ;にらめっこ!?―アカハネナガウンカ ほか)
すごい(じゃまじゃないの?―テナガカミキリ;とにかくかたい!―カタゾウムシのなかま ほか)
なぜ(長~いのは鼻?口?―ツバキシギゾウムシ;長い口がグ~ルグル!―キサントパンスズメガ ほか)
かしこい(葉っぱを運ぶよどこまでも!―ハキリアリのなかま;おうちは手づくり!―ツムギアリ ほか)
こわい(いっしゅんでしとめる!―アギトアリのなかま;すべてを食べつくす死の行軍!―バーチェルグンタイアリ ほか)
著者等紹介
須田研司[スダケンジ]
1970年、東京都生まれ。むさしの自然史研究会所属。父は昆虫研究家として著名な須田孫七氏(現・東京大学総合研究博物館研究員)。多摩六都科学館や武蔵野自然クラブで、子供たちに昆虫の面白さを伝える活動に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あじ
39
【児童書】へんてこりんで奇天烈な昆虫たちが、オールカラーで衝撃の姿を晒しており、子供たちの興味を十二分に惹きつける内容だったと思います。大人向けの写真集にはなかった、「まめちしき」がいたく気に入りました。うんちやおしっこに過剰反応を示す男子諸君なら、『うげーっ』と歓声をあげるかな。生態を掻い摘み要点を押えていて、大人でも『ほえーっ』と感嘆を上げること受け合い。各ページの惹句もお上手です。漢字にルビあり。2016/06/05
おひさま家族
5
小2次男ひとり読み。昆虫たちを「なにこれ」「すごい」「なぜ」「かしこい」「こわい」で分類、迫力の写真とともに紹介しています。 大人もみたことのないおかしな昆虫もたくさんで見ていて楽しい。漢字にはすべてふりがながついているので低学年から読めます。ちなみに息子のお気に入りは「クマムシ」。2017/11/24
絵具巻
2
クリスマスプレゼント2017/12/08
サーちゃんの本棚
0
6歳かっら10歳まで、こどもたちがみんな大好き、何度でも読んでいる、眺めている本。2016/11/20