内容説明
クラスでういてる!?友だちとケンカしちゃった、テストの点が最悪…キライな人がとなりの席!こんなときどうする?ならばチャンスにしよう。
目次
へえこいてもうた!
友だちとケンカしちゃった
宿題わすれた!
みんなの「キレイ」がわからない!
毎朝飲んでいる牛乳がない!
学級委員をまかされた!
あれ?この本のとおりにしてもうまくいかない!
テストの点が最悪…
注文をまちがえた!
お母さんの大事なものをこわした!〔ほか〕
著者等紹介
大野正人[オオノマサト]
1972年、東京都生まれ。文筆家。累計270万部を突破した「楽しく学べる」シリーズ(高橋書店)で、執筆、イラスト原案を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真香@ゆるゆるペース
106
児童書だけど、大人が読んでも面白い本だった。ピンチが訪れても発想の転換をしてチャンスだと思おうと、様々なケースを提案。どれも刺さるものばかりで、すんなりココロに入ってきた。本の作りやイラストが、何かどこかで見たことあるようなと思っていたら、あの「失敗図鑑」と同じ作者だと知り、納得。特に自信がなかったり、自己評価が低い人にはぜひ読んでほしい一冊。2019/12/15
たまきら
26
わあ、いまってこんな楽しくって心強い本があるんだ!学校生活アルアルなピンチと、その問題をおおらかに受け止める方法の解説がすごくよくって、家族で大うけしました。自分も小学生の時のリレーの失敗がメーター基準で、「あれに比べれば今回の失敗は…」と考えられるようになったっけ。四年生に大ヒットでした。2021/07/23
なつ
7
子ども用に購入した本です。 小学校生活で、見舞われるであろう大小さまざまなピンチが見開きにマンガで紹介されており、次のページにそれは、こういったチャンスだという解説が載っています。 子どもは、笑ってさらっと終わりましたが片隅に残ってくれたらいいかなと思います。 個人的には、ピンチに見舞われた子どもが本を読んだのに「本の通りにならない」というピンチが面白かったです笑。解説も納得。2019/10/10
ykk
7
息子ひとりよみ。ヤベーゾ・ピンチさん(笑)が子供たちにエールを送る。ピンチは成長のチャンス。息子、とても楽しく読破した模様。2019/09/22
えりりりり
2
立ち読みだったんだけど買ってもよかったな、と。 子供向けだけれど大人も充分に読める。ましてや自己承認の低い私なんかをや。 冒頭でピンチはチャンスで失敗は自分に耐性をつけていく練習、と。なるほど。 失敗が怖くて恥ずかしくて一歩踏み出せなくて練習を重ねられなくて自分に自信がなくなっていく。なるほど。 うん。いい大人にとっても勉強になりました。ほんと買えば良かったな。2019/09/02
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