出版社内容情報
自律神経の第一人者で、多くのベストセラーを書かれている小林弘幸教授が、10年後の自身へ送る、初の高齢者向け自律神経の実用書。
内容説明
不調をふっとばそう!健康で長生きのカギは自律神経です。
目次
第1章 眠っているやる気を目覚めさせる自律神経の習慣(65歳を過ぎたら、人のためより、自分のために;「年だから」「めんどうくさい」「いまさら」は、封印する;「やりたいことリスト」を書くとわくわくが見つかる ほか)
第2章 不調をふっとばそう!健康で長生きのカギ、自律神経を整える10の技(朝日を浴びて体内時計のスイッチをON;朝に飲む1杯の水には、一石三鳥の効果あり;1回5分の片付けで小さなストレスを手放す ほか)
第3章 腸活と睡眠で元気と幸せを底上げする(加齢とともに便秘がちになるのは副交感神経の働きが低下するから;健康の両輪である「自律神経」と「腸」をよく保ち病気を寄せつけない体に;わくわくした気持ちにも腸が深く関係している ほか)
著者等紹介
小林弘幸[コバヤシヒロユキ]
順大堂大学医学部教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。1960年、埼玉県生まれ。87年、順天堂大学医学部卒業。92年、同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での動務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任する。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。また、順天堂大学に日本初の便秘外来を開設した“腸のスペシャリスト”でもあり、みそをはじめとした腸内環境を整える食材の紹介や、自律神経と腸を整えるストレッチの考案など、様々な形で健康な心と体の作り方を提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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