エコツーリズムとマス・ツーリズム―現代観光の実像と課題

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784470540259
  • NDC分類 689
  • Cコード C3025

出版社内容情報

各種のツーリズムを考察。

目次

崩壊するエコツーリズム
1 エコツーリズムとは何か(エコツーリズムとは何か―観光とツーリズムの概念について;エコツーリズムはいかに生まれたか)
2 ツーリズムをどう考えるか―マス・ツーリズムの転換(観光のコミュニティ・アプローチはいかに可能か―ビクトリア観光の現在から;ツーリズムの様態について;観光における階層性について―湯布院幻想まで;観光とオリエンタリズム)
3 多様なるツーリズム(屋久島観光の現在―エコツーリズムとマス・ツーリズムの併存について;日本型グリーン・ツーリズム;ヘリテイジ・ツーリズムの災厄―白川村を中心に)

著者等紹介

吉田春生[ヨシダハルオ]
1947年生まれ。名古屋市出身。1970年大阪外国語大学ドイツ語学科卒業。(株)日本交通公社(現JTB)に約20年間勤務。現在、鹿児島国際大学福祉社会学部現代社会学科助教授(観光論)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カニ

0
観光の中のスモール・ツーリズムという考え方について書かれており最初の理論部分は良い。2008/11/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/396079
  • ご注意事項

最近チェックした商品