フードシステムの地理学的研究

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  • サイズ A5判/ページ数 265p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784470520350
  • NDC分類 612.9
  • Cコード C3025

出版社内容情報

産地と消費地が連結するシステムを分析提示。

目次

第1部 研究の意義とフレームワーク(わが国農業の現状と農業地理学の研究成果;従来の農業研究の問題点とフードシステム論;フードシステムの地理学)
第2部 国家および国家を超えるスケールのフードシステム(わが国の全国的野菜流動体系;わが国の生鮮野菜輸入)
第3部 ローカルスケールのフードシステムの諸相(生産地の出荷戦略とフードシステム―野菜産地・北海道旭川市の事例;生産・加工産地の出荷・調達戦略のフードシステム―梅産地・和歌山県南部川村の事例;消費者の調達戦略とフードシステム―愛媛県松山市の大手スーパーの事例)

著者等紹介

荒木一視[アラキヒトシ]
1964年和歌山県生れ。1993年広島大学大学院単位修得退学。現在、山口大学助教授。博士(文学)
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