目次
序論 組織神学の樹立と神学者の育成
第１章 方法としての神学（宗教研究の方法；神道研究と宗教学；神道研究の方法―加藤玄智博士の発達史観批判）
第２章 心理学との出会い（オルポートの心理学とその宗教理解への貢献；神学と心理学との交渉について；ロジャーズと神道；神経症と罪；罪の心理と神道）
第３章 神道信仰の構造（神道；祭神；天照坐皇大御神考；神と人）
感想・レビュー
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なおた
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著者は昭和2年生まれ、国学院大学教授。神道神学専攻、文学博士。本書は論文集。わたしは第3章「神道神学の構造」から「1．神道‐その存在論的理解への試み‐」をコピー、パソコンにスキャナーで読み込ませ、PDFファイル化して保存しました。いわゆる西洋哲学の用語（存在論）で、神道を理解することのできる、貴重な論考でした。2025/08/15
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