出版社内容情報
多彩で複雑に展開する舞踊の現在を人類学や社会学などの領域からも考え、文字と映像の併用でより深く舞踊学の世界を学ぶテキスト。
目次
第1章 グローバル社会と舞踊(舞踊と民族・文化・社会;民族舞踊と芸術舞踊―モダンとコンテンポラリー ほか)
第2章 多様な民族と舞踊(日本の舞踊―舞踊表現と地域社会;ウンダルーと島の記憶―離島における無形文化の継承とそのリバイバル ほか)
第3章 舞踊の指導例(踊る身体の「個別性」「普遍性」;よさこいソーラン―よさこいソーランの指導展開事例 ほか)
第4章 デジタル記録と教材(デジタル記録と舞踊;デジタル記録の活用 ほか)
著者等紹介
遠藤保子[エンドウヤスコ]
立命館大学産業社会学部
弓削田綾乃[ユゲタアヤノ]
和洋女子大学家政学部
高橋京子[タカハシキョウコ]
フェリス女学院大学文学部
瀬戸邦弘[セトクニヒロ]
鳥取大学教育支援・国際交流推進機構教育センター
相原進[アイハラススム]
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程、四天王寺大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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