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出版社内容情報
体罰・暴力等、問題を多く抱える運動部活動を有意義なものにするための、実務的な知識や科学的指導法を紹介。部活指導の必読書。
友添 秀則[トモゾエヒデノリ]
内容説明
運動部活動は全国のほとんどの学校で取り組まれ、学校生活に彩りを添える教育活動である。一方で、体罰・暴力、勝利至上主義、顧問教師の過重労働などが問題視されている。本書は、多くの問題を抱える運動部活動を改善し、その意義を実現するために、部活の歴史やあるべき姿から、実務的な知識や科学的な指導法まで網羅した、これからの部活指導に必読の書である。
目次
第1章 めざすべき運動部活動像
第2章 運動部活動の歴史
第3章 運動部活動と安全、事故対応
第4章 運動部活動の指導に活かすスポーツ医科学
第5章 運動部活動を豊かにするマネジメント
第6章 運動部活動の実際
著者等紹介
友添秀則[トモゾエヒデノリ]
早稲田大学教授、博士(人間科学)。1956年、大阪市生まれ。筑波大学大学院修士課程修了。香川大学教授(1989~1990年にはニューヨーク州立大学客員教授)を経て現職。専攻は、スポーツ倫理学およびスポーツ教育学。日本体育学会理事、日本スポーツ教育学会副会長、スポーツ庁スポーツ審議会会長代理などを務めるとともに、「スポーツ界における暴力行為根絶宣言」(日本体育協会・日本オリンピック委員会他、2013)や「運動部活動での指導のガイドライン」(文部科学省、2013)のとりまとめを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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