出版社内容情報
全国3千の小中高で実践されている「学びの共同体」の学校改革。体育における考え方と展開方法を理解するためのテキスト。
目次
第1部 体育における対話的学びをデザインする(体育における学びの移り変わり;体育における対話的学びのデザイン;体育における対話的学びの実践)
第2部 体育における対話的学びを探究する(協同的学びにおける運動技能の発達過程―小型ハードル走の実践から;真正な学びにおける「わざ(身体技法)」の形成過程―短距離走・リレー(2×15mリレー)の実践から
体育における「聴き合い」としての学び―ボール運動・ゴール型の実践から
体育におけるエピソード記述の描き方―出来事で学びをリフレクションする)
著者等紹介
岡野昇[オカノノボル]
三重大学教授。名古屋大学大学院教育発達科学研究科修了。博士(心理学)。石川県公立小学校教諭、三重大学講師・准教授を経て、現職。専門分野は、体育科教育学・学校教育学
佐藤学[サトウマナブ]
学習院大学教授・東京大学名誉教授。東京大学大学院教育学研究科修了。教育学博士。三重大学助教授、東京大学助教授・教授を経て、現職。専門分野は、教育方法学、教師教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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