出版社内容情報
マラソン愛好者やマスコミ関係者から著者に寄せられた質問100を8つの章に分けて科学的視点からわかりやすくQ&A方式で答える。
内容説明
野口みずきの記録の可能性は?ホノルルマラソンの完走率が高いのは?一流選手がマラソンを走ったときに足にかかる重さは?―100の疑問に科学的な視点からわかりやすく答える。
目次
1 マラソンへの誘い
2 近代マラソンが歩んできた道
3 マラソンの記録は例証からなる科学
4 マラソンの記録を決定する要因
5 マラソントレーニング
6 マラソンランナーの体型
7 レースに備えたコンディショニング
8 マラソンと気象条件
著者等紹介
山地啓司[ヤマジケイジ]
新潟医療福祉大学教授、富山大学名誉教授。1942年生まれ、香川県出身、東京教育大学(現筑波大学)体育学部卒、東京大学大学院教育学研究科満期中退(教育学博士)。箱根駅伝や国体等出場、拓殖大学駅伝部監督、日本陸上競技連盟科学委員や普及部長等歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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