内容説明
108億円を投じて827の小学校区に総合型地域スポーツクラブを設置させた兵庫県の「スポーツクラブ21ひょうご」事業。会員34万有余人の地域、まち、人々の何がどう変わったか。
目次
序章 総合型地域スポーツクラブの誕生とモデル事例
第1章 地域スポーツクラブのパイオニアと新たなクラブづくり
第2章 神戸におけるスポーツによるコミュニティ形成
第3章 スポーツクラブによる地域の変容
第4章 ユニークなプログラムを展開する地域スポーツクラブ
終章 地域スポーツクラブの育成と自立に向けて
著者等紹介
山口泰雄[ヤマグチヤスオ]
神戸大学発達科学部教授(大学院総合人間科学研究科教授併任)。1975年東京学芸大学卒業、1979年筑波大学体育研究科修了、1984年ウォータールー大学大学院博士課程修了(Ph.D)。専攻:スポーツ社会学、生涯スポーツ論アジア・オセアニア生涯スポーツ協会(ASFAA)理事、日本体育学会理事、日本生涯スポーツ学会理事など。国際スポーツ・フォー・オール協会(TAFISA)より『スポーツ・フォー・オール・パイオニア賞』受賞(2001)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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