スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと

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スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと

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  • サイズ B5判/ページ数 134p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784469265675
  • NDC分類 780.19
  • Cコード C3075

内容説明

スポーツは、筋力・筋肉が全てではない!骨や筋肉、関節の成り立ちを知り、二軸動作・常歩の合理的なからだの動かし方をマスターすることがいかに重要か。イチロー選手、クレメンス投手、和田投手、末続選手なども例にして、これまでのスポーツ科学の常識を問う。

目次

第1章 誰もが知っておきたい「骨格と筋肉と関節」のこと(筋肉の始まりはどこで終わりはどこか?;腕は肩からついているのではない ほか)
第2章 誰もが知っておきたい「身体運動を引き起こす二つの力」のこと(筋力を決める要因とは?;からだを動かすのは筋力だけではない―重力の重要性に気づこう ほか)
第3章 誰もが知っておきたい「脳と神経」のこと(右と左のつながり;筋力よりも動作の基本を習得することが大切なわけ ほか)
第4章 誰もが知っておきたい「軸感覚」のこと―二軸動作と中心軸動作(中心軸感覚と二軸感覚;常歩 ほか)

著者等紹介

小田伸午[オダシンゴ]
京都大学大学院人間・環境学研究科助教授(人間・環境学博士)。1954年生まれ。東京大学教育学部、同大学院博士課程単位修得退学。京都大学教養部助手を経て、2003年より現職。元日本代表ラグビーチーム・トレーニングコーチ。人間の身体運動や運動制御機構を、生理・心理・物理から総合的に研究
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばりぼー

45
まさにタイトル通り、スポーツに関わる人なら必携必読の書。10年前に刊行されましたが、ちなみに私はこれが購入2冊目。なんば、二軸動作、常歩(なみあし)という新しい動作感覚を、豊富な写真とイラストで解りやすく紹介してくれてます。「股関節の外旋とアウトエッジ感覚で体を前に出す」「地面を蹴らずに膝抜きで動き出す」「筋力に頼らずに重力を利用する」など、頭で理解できても感覚で実践するのが難しいんですけど、これがマスターできればいわゆる猛練習など不要。悩んだ時、迷った時に原点に立ち返るための私の教科書です。2015/12/07

ふくみみ

4
スポーツ選手じゃないけど身体の仕組みに興味があるので読みました。こうやると身体が動かしやすいというのを読んで実際にそのポーズをとろうとしたら基本の姿勢すらとれないことに気付いて身体がかたくなってるのにびっくり。なんばは諸説あるようだけど以前読んだ胴体に四角形があってそれを平行四辺形に変形させて走るという考え方とずれてないようで良かった。要は手足の先ではなく体幹の使い方なのだろうなと。2013/02/09

あゆみんぐ

2
かなり専門的な内容だったけど体幹や内旋・外旋などパラパラめくるだけでも勉強になった…気がする。股関節のストレッチについてはためになった。2013/10/31

saboten

1
目からウロコとはこのことか。スポーツ選手に限らず、子供のいる方とか、何か運動したいなと思ってる方にも、そうじゃない方も是非。 膝を抜くとか、ヴィパッサナー瞑想法にも通じるんじゃないかと愚考。2011/10/18

ウマカラス

1
これは素晴らしい教本。まだ理解度は50%以下だと思うが、実践して試したい事柄がびっしり紹介されている。「押す力」「外旋の動き」を知るだけでも「運動」の捉えかたが変わる。2011/03/20

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