内容説明
なぜ腹筋・背筋は重要なのか。運動・スポーツをする時はもちろん、日常生活でも鍵を握っている腹筋・背筋の役割を説明した上で、腹筋・背筋を鍛える方法を、写真を使ってわかりやすく解説。
目次
1 高いパフォーマンスを発揮するための強いコア
2 フィットネスのための強いコア
3 ウォームアップ、ストレッチング、クールダウン
4 トレーニング・ガイドライン
5 トランク・スタビリゼーション、バランス・エクササイズ
6 腹筋フィットネス・エクササイズ
7 腹筋ストレングス・エクササイズ
8 腹筋パワー・エクササイズ
9 腹筋・背筋のトレーニング・プログラム
著者等紹介
ブリテナム,ディーン[ブリテナム,ディーン][Brittenham,Dean]
スクリップス・クリニック(カリフォルニア州ラ・ホーヤ市)のアスレティック・ディレクターおよびスポーツ・エリート社の最高経営責任者。エスコンディド市(カリフォルニア州)在住。40年以上、インディアナ・ペーサーズとニューイングランド・ペイトリオッツのストレングス&コンディショニングとトップレベル(テニス、バレーボール&サイクリング)選手など、多種多様な競技とすべてのレベルを指導してきた。その傍ら、ストレングス&コンディショニングの専門家として、世界中のキャンプ、クリニック&シンポジウムで講演を開き活躍している
ブリテナム,グレッグ[ブリテナム,グレッグ][Brittenham,Greg]
ニューヨーク・ニックスのストレングス&コンディショニングコーチと同時に、パトリック・ユーイングをはじめとする、多数のNBAプロバスケットボール選手のパーソナルトレーナーとしてコンディショニングを担当していた。スポーツ・エリート社の社長。スタンフォード(コネティカット州在住)ディーン・プリテナムの息子。インディアナ大学大学院で修士課程(キネシロジー学)終了。父親とともに、全米フィットネス&スポーツ学院内の競技向上センターのディレクターであった。1978年以来、アスレティックコンディショニングのリーダー的存在である。全米テニス協会や全米オリンピック委員会などの競技団体に、彼のトレーニング方法やプログラムを紹介しながら、競技におけるコンディショニングの重要性を説いている
山口英裕[ヤマグチエイユウ]
全米アスレティックトレーナーズ協会および日本体育協会公認アスレティックトレーナー。1965年、埼玉県生まれ、神奈川県育ち。1988年、日本体育大学体育学部(社会体育学科)卒業。1993年、米国ヴァージニア州立オールド・ドミニオン大学大学院で修士号(教育科学)を取得。専攻は、アスレティックトレーニング。米国在住中は、NFLピッツバーグ・スティーラーズやサッカーアメリカ代表のアスレティックトレーナーを歴任。帰国後は、ジュビロ磐田などのJリーグ数チームやヤマハ発動機ラグビー部のアスレティックトレーナーとして活躍。現在、浜松医療学院講師や国士舘大学非常勤講師として勤務する傍ら、多様な経験を活かし、俳優やトップアスリートからスポーツ愛好家までの、けがからの復帰(とくに手術後)や傷害予防のコンディショニング指導を行っている
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