ワールドカップのメディア学

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784469265361
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C3075

内容説明

サッカーのワールドカップは、世界の大衆を熱狂させる地球上で最高のスポーツ・イベントとなった。その陰で新聞、テレビなどのマスメディアは、どのような役割を果たしただろうか。2002年のワールドカップ共催を機に、日韓のジャーナリストと研究者が「メディアスポーツ研究会」を結成してワールドカップとメディアの関係にアプローチした。本書は、メディアを発信する現場ジャーナリストと、客観的にそれらの現象を読み解く研究者が協力しながら「ワールドカップのメディア学」に挑戦した。

目次

第1部 メディア発信の現場から(ワールドカップとメディアの歴史;放送席の現実―縦に伝えたワールドカップ;韓国代表とヒディンク監督;韓国の記者がみた日本代表チームとトルシエ監督)
第2部 ワールドカップとメディア―さまざまな現象を読み解く(メディア・スペクタクルとしての「フーリガン」;メディアイベントとしての街頭応援―レッドデビル(赤い悪魔)の真実
韓国メディアの描いた「ニッポン」
テレビ中継は何を語ったか―試合の実況アナウンスの内容分析
日韓共催と世論の動向―ワールドカップを通してみえてきたもの
暴騰が残した不安―ワールドカップの放送権ビジネス)

著者等紹介

牛木素吉郎[ウシキソキチロウ]
サッカー・ジャーナリスト、兵庫大学経済情報学部教授、スポーツ・メディア論専攻。1932年新潟県出身。東京大学文学部社会学科卒業。読売新聞などのスポーツ記者を経て1995年から現職。1996年度ミズノ・スポーツライター賞を受賞。「ビバ!サッカー研究会」を主宰

黒田勇[クロダイサム]
関西大学社会学部教授、メディア文化論専攻。1951年大阪市生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程退学後、京都大学助手、大阪経済大学などを経て1999年より現職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Yoshinao Yaginuma

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 毎回、ワールドカップから学ぶことが沢山あります。 まだ、期間中ですので今回のコメントはしません。 メディアを通じていろいろな出来事の裏側を検証するのは大切だと感じました。2014/06/28

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