内容説明
森下洋子が学んだマリカ・ベゾブラゾワ、ミハイル・バリシニコフを指導したデビッド・ハワード、シルヴィ・ギエムを育てたクリスチアーヌ・ヴォサール、ウラジミール・マラーホフを鍛えたアレクサンダー・ウルスリアクら、スターダンサーを育てた20世紀を代表するバレエ教師の教授法とその極意が明らかになる。バレエ史上、幻のバレエ教師エゴロワ、セミョーノバの指導法も初公開。バレエ教師を介して、今世紀を代表するスターバレリーナたちの若き日の汗と涙のストーリーが垣間見える。
目次
第1章 マリカ・ベゾブラゾワ
第2章 ウィリアム・クリスチャンセン
第3章 ジャニナ・クノーヴァス
第4章 ガブリエラ・ターブ‐ダーバッシュ
第5章 デビッド・ハワード
第6章 ラリー・ロング
第7章 ラリサ・スクリャンスカヤ
第8章 アレクサンダー・ウルスリアク
第9章 クリスチアーヌ・ヴォサール
第10章 アン・ウォリアムズ
バレエ教師のクラスのレッスン
バレエ用語解説
著者等紹介
ワード・ワーレン,グレッチェン[Ward Ward,Gretchen]
英国ロイヤルバレエスクール卒業後、11年にわたりペンシルベニアバレエ団ソリスト、その後、アメリカン・バレエ・シアターのバレエ・ミストレスを5年間務める。現在は南フロリダ大学芸術学部ダンス学科教授「クラシック・バレエ・テクニック」(Classical Ballet Technique、フロリダ大学出版会、1989年刊)などの著書がある
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