バレエ創作ハンドブック―名作に見る振付と表現の技法

ローソン，ジョーン【著】〈Ｌａｗｓｏｎ，Ｊｏａｎ〉/渡辺 洪【訳】

大修館書店（1995/05発売）

• サイズ B5判／ページ数 232p／高さ 24cm
• 商品コード 9784469263091
• NDC分類 769
• Cコード C3073

目次

第１部　インスピレーションの源泉
第２部　バレエの素材
第３部　バレエの創作（コレオグラフィ）
第４部　バレエのスタイル（様式）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みかん]

若干「マクミランとアシュトン好きすぎだろ」と思うし情報も古めだが体系的に「バレエの振り付け」が説明された良書。マクミランがロミジュリで猫かぶってたのは、イギリスで「チャタレイ夫人の恋人」が刊行されて初めて不道徳なテーマを公然と扱えるようになったからなんだな…他のマクミラン作品も開拓したい。あとアシュトンの「ラプソディ」や「田園の出来事」も使われてる曲的に見る機会欲しいし、マシーンの「三角帽子」もフラメンコが分かる今、ちゃんと見てみたい

2022/07/18