出版社内容情報
《内容》 著者は、脳血管障害に対するリハビリ医療に体育的な側面を取り入れ、運動やスポーツ指導を通して実績を重ねてきた。本書は、その経験や知識・ノウハウをまとめた手引き書。
内容説明
脳血管障害に対するリハビリ医療の中に体育的な側面を取り入れ、運動やスポーツ指導を通して実績を重ねてきた筆者らが、その経験や知識・ノウハウを1冊にまとめた最初の手引書。脳血管障害と運動障害、障害による体力の特徴、体力評価の方法とその実際、障害者に対するトレーニングの考え方・リスク・効果・留意点、具体的なスポーツ種目の指導法など。体育関係者はもちろん、脳血管障害者の医療・保健・福祉に携わる人すべての参考書。
目次
第1章 脳血管障害と体育
第2章 脳血管障害の運動障害
第3章 体力に関する脳血管障害者の特徴
第4章 評価
第5章 評価の実際
第6章 トレーニング
第7章 トレーニングの実際
第8章 スポーツ種目の指導法