内容説明
“これぞ幼児画”と感嘆させる絵を描き、バロック音楽を奏し、６～７段の跳び箱を跳ぶ子どもたち。本書は、全人教育を目指す京都宇治の広野幼稚園園長が、すべての子どもの可能性を信じて実践してきたことを情熱をこめて綴った保育現場からのメッセージである。
目次
第１章 私の幼児教育論
第２章 子どもの心をひらき、心を育てる
第３章 子どものからだを育てる
第４章 子どもの本を考える
第５章 子どもの音楽性を育てる
第６章 子どもの造形感覚を高める
第７章 子どもの目を“自然”へ見開かせる
第８章 子どもの言葉を育てる
付録（３歳児・４歳児・５歳児のデイリープログラム、月間カリキュラム、ブックリスト）
