出版社内容情報
フランス語が今なお影響力を持ち続ける国際語であるのはなぜか。ローマ以来の歴史と著者らのフィールドワークによりその実像に迫る。
内容説明
フランス語はフランスの国語、一時代前の国際語で、正確無比な文法を持ち、アカデミーによってその使用法がきびしく統制されている…こうしたフランス語への思いこみを気鋭のジャーナリスト二人が一掃した。いま世界各地にちらばるフランス語話者フランコフォンの共通財産としてのフランス語を過去・現在・未来にわたって綴る。カナダ首相出版賞受賞。
目次
第1部 誕生と成立(フランス語の祖先;国家を作ったことば;「明晰であれ」という理想―アカデミー・フランセーズ)
第2部 世界各地への拡がり(太陽王から遠く離れた地で;王室とサロン文化を育んだことば;革命とフランス語;国境を越えて―ハイチ、ベルギー、スイス;「純粋な言語」へのこだわり;帝国主義の道具となったフランス語;取り残されたフランス語圏―カナダ、ルイジアナ)
第3部 世界に根を下ろすフランス語(パリに花咲く先端の文化;文化外交とアリアンス・フランセーズ;世界語からの転落と復活;フランス語を選んだ旧植民地;カナダでフランス語を守る人びと;フランコフォニー国際機構OIF)
第4部 変わる世界・変わることば(変化するフランス語;言語を保護する政策;フランス不在のフランコフォン同盟;フランス語の未来)
著者等紹介
立花英裕[タチバナヒデヒロ]
早稲田大学大学院博士課程単位取得退学。現在、早稲田大学法学部教授。日本フランス語教育学会会長。フランス語フランス語圏文学専攻
中尾ゆかり[ナカオユカリ]
西南学院大学文学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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