内容説明
小学校英語、ここだけおさえておけば大丈夫!言語活動を通して指導する方法―「慣れ親しみ」と「身につけること」の指導手順。学習指導要領・学年ごとの目標(CAN‐DO)・3つの観点の捉え方。「なぜここでそのような対応をするのか・なぜこの手順か」を裏付けるSLA理論。
目次
第1部 これだけはマスターしたい外国語活動の基本の「き」(始まりのあいさつ―教室英語の基本の「き」;ウォームアップ―「話すこと“やり取り”」の基本の「き」;Today’s Goalの設定―「目的や場面、状況」の基本の「き」 ほか)
第2部 これだけはマスターしたい外国語科の基本の「き」(ウォームアップ―「話すこと“やり取り”」の基本の「き」;Today’s Goalの設定―「目的や場面、状況」の基本の「き」;聞く活動―「聞くこと」の基本の「き」 ほか)
第3部 これを知っていれば心強い基本の「き」(学習指導要領の基本の「き」;コミュニケーションを図る資質・能力の基本の「き」;コミュニケーション能力の基本の「き」 ほか)
著者等紹介
酒井英樹[サカイヒデキ]
信州大学学術研究院教育学系教授。教育学博士(Doctor of Education)。中学教諭、上越教育大学講師を経て現職。小学校英語教育学会理事、日本児童英語教育学会理事、中部地区英語教育学会会長を務める。学会や研修会で外国語活動・外国語科に関する講演やワークショップを多数行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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