出版社内容情報
テスト実例の添削を通して改善方法を具体例で示し、テスト作りに知っておきたい理論を解説。状況別のテストモデルも豊富に掲載。
内容説明
テスト作成の“what”&“how”をわかりやすく。変わる授業、変わる入試に対応するにはテストを変えることが必須。テスト実例の添削を通して改善方法を具体例で示しつつ、テスト作りで知っておきたい理論をわかりやすく解説します。状況別のテストモデルも豊富に掲載しました。
目次
第1章 テスト添削編 テストをどう改善するかを学ぼう(授業・観点別評価との関連;中学:リーディング・語彙・文法テスト;高校:リーディング・語彙・文法テスト ほか)
第2章 理論編 テスト作成に必要な理論を学ぼう(テスト作成の原則;テストの作成・実施時の注意点;テスト形式 ほか)
第3章 演習編 テストを一から作ろう(スピーキングテスト;ライティングテスト;リスニングテスト ほか)
著者等紹介
小泉利恵[コイズミリエ]
栃木県出身。宇都宮大学教育学部卒業。筑波大学大学院博士課程修了。栃木県那須郡小川町立小川中学校教諭、常磐大学専任講師を経て、順天堂大学医学部准教授。日本言語テスト学会事務局長
印南洋[インナミヨウ]
広島県出身。広島修道大学人文学部卒業。筑波大学大学院博士課程修了。茨城県立茎崎高等学校常勤講師などを経て、中央大学理工学部准教授
深澤真[フカザワマコト]
茨城県出身。中央大学文学部卒業。Saint Michael’s College大学院修士課程、筑波大学大学院修士課程修了。茨城県公立高校教諭、茨城大学准教授を経て、琉球大学教育学部准教授。日本言語テスト学会事務局(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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