内容説明
生徒が知っている単語の数はどのくらいか想像できますか。伸びる生徒と躓いてしまう生徒の分岐点がどのあたりにあるかご存じですか。分かっているようで分かっていないこと。その1つ1つを発掘してゆきます。
目次
第1章 生徒の英語習得過程をさぐる
第2章 生徒に与えた語彙―inputからみる
第3章 生徒が習得した語彙―outputからみる
第4章 語彙サイズテストからみた語彙の習得
第5章 文法の習得
第6章 会話の持続力からみたinputとintakeとの関係
第7章 生徒は英語をどう学ぶか―まとめ
著者等紹介
太田洋[オオタヒロシ]
2002年、東京学芸大学大学院教育学研究科英語教育専攻修了。教育学修士。東京都杉並区・新宿区の公立中学校教諭を経て、現在、東京学芸大学教育学部附属世田谷中学校教諭
金谷憲[カナタニケン]
1980年、東京大学大学院博士課程単位取得退学。文学修士。スタンフォード大学博士課程単位取得退学。現在、東京学芸大学教授。英語教育学専攻
小菅敦子[コスゲアツコ]
2003年、東京学芸大学大学院教育学研究科英語教育専攻修了。教育学修士。現在、東京学芸大学教育学部附属世田谷中学校教諭
日台滋之[ヒダイシゲユキ]
2000年、東京学芸大学大学院教育学研究科英語教育専攻修了。教育学修士。長野県、東京都の公立中学校教諭を経て、現在、東京学芸大学教育学部附属世田谷中学校教諭
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