内容説明
汲めども尽きぬ、漢詩の味わい。鑑賞のための二つの柱、ことばと発想を中心として、さらに風土と人生という視点を加え、名詩の味わいを平易に語る。定評ある名著の改訂版。
目次
1 漢詩のことば(詩人とことば;ことばの連想 ほか)
2 詩人と風土(野のうた;河のうた ほか)
3 詩人と発想(閨怨のうた;懐古のうた ほか)
4 詩人と人生(勉学のうた;出仕のうた ほか)
著者等紹介
石川忠久[イシカワタダヒサ]
東京都出身。東京大学文学部中国文学科卒業。同大学院修了。現在、二松学舎大学顧問。二松学舎大学・桜美林大学名誉教授。(財)斯文会理事長、全国漢文教育学会会長、全日本漢詩連明会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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