内容説明
印象派の時代から第二次世界大戦の終結に至る七〇年余りのあいだに制作された、絵画と版画、そして写真における風景表現をたどる。
目次
第1章 近代都市パリの形成と風景表現
第2章 帝都東京の成立と風景表現
第3章 ニューヨークと地方―アメリカ風景写真の展開
第4章 近代都市パリの成熟と「地方」への関心
第5章 帝都東京と作られた「地方」
第6章 大量殺戮と廃墟―第二次世界大戦末期の戦争風景
著者等紹介
倉石信乃[クライシシノ]
横浜美術館学芸員
柏木智雄[カシワギトモオ]
横浜美術館学芸員
新畑泰秀[シンバタヤスヒデ]
横浜美術館学芸員
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