あじあブックス<br> マカオの歴史―南蛮の光と影

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マカオの歴史―南蛮の光と影

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784469231489
  • NDC分類 222.38
  • Cコード C3322

内容説明

1999年12月20日、マカオは中国に返還される。今では想像もつかないほど、日本とポルトガルは緊密な関係にあった。本書は、十六~七世紀その舞台となったマカオの歴史を、興味深いエピソードを中心に綴る。

目次

第1章 マカオの地理と名称
第2章 ポルトガルの東方進出とマカオ
第3章 南蛮貿易の要衝
第4章 キリスト教伝道の根拠地
第5章 聖パウロ学院教会
第6章 マカオのたそがれ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

OKKO (o▽n)v  終活中

5
図書館 ◆マカオと日本とのかかわりを軸に、マカオ成立から約100年間を中心に、端的に無駄なくまとめた一冊。天正遣欧使節団については、若桑みどり『クアトロ・ラガッツィ』を併せ読めばばっちりいけるぜぃ ◆ちょうど私の知りたいところの概要をがっつりさらりとまとめてくれている本書は、マカオ研究の概観を提示するものとしてちょー有効と判断。購入を決意 ◆参考文献・論文の中に、「クサイな」とにらんで入手済みのものをいくつか発見。うん、私のスジもあながちどっ外れではない気がしてそっと胸をなでおろすのであった2014/09/14

三谷銀屋

1
戦国時代におけるポルトガルの対日貿易の盛衰がそのままマカオの繁栄の盛衰に繋がっている印象。マカオと日本、歴史的に思っていた以上に繋がりが深かったんだな、という感想を持った。数年前にマカオに旅行したけれど、せめてこれくらいの知識を持ってから行けば、聖パウル天主堂もその他世界遺産ももっと感慨深く眺められたんだろう、と少し後悔してしまった。焼失した聖パウロ学院教会に収納されていたルイス・フロイスの「日本史」の写本が現代に伝わるまでにたどった数奇な運命も興味深い。2024/06/01

司行方

0
日本との関係が深いのは判ったけど、その部分に些か集中しすぎのような。特に後半、半分くらい慶長遣欧使節にさかれている。明清交代期の対応や、19世紀の総督暗殺について知りたかったのでやや残念。2013/12/31

tmt@とまと

0
マカオと日本って、けっこう関係が深かったのね。ポルトガルについても触れられていて興味深かった。視点が広くて良いと思ったけど、マカオの歴史って題してる割には物足りない気がした。2012/04/28

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