出版社内容情報
なぜ今「聞き書き」指導なのか。思考力・判断力・表現力の育成に最適なその指導法を、生徒作品例に即して解説した初めての書。
中井浩一[ナカイコウイチ]
著・文・その他/編集
古宇田栄子[コウダエイコ]
著・文・その他/編集
内容説明
なぜ今「聞き書き」なのか。次期学習指導要領で求められるアクティブ・ラーニング(思考力・判断力・表現力の育成)に最適。レポート・小論文指導はもちろん、AO入試の志望理由書にもきわめて有効。実例に即してその指導法を具体的にわかりやすく解説。立花隆氏へのインタビュー、塩野米松氏との対談を収録!
目次
序章 なぜ今、「聞き書き」なのか
ここまで書ける!生徒作品実例集
第1章 聞き書きの魅力と可能性
第2章 聞き書き指導法入門編
インタビューと対談
第3章 表現指導のカリキュラムと指導理念
第4章 「聞き書き」から意見文、論文、志望理由書に
第5章 「聞き書き」(インタビュー)を含んだ、理科・社会科のレポートの書かせ方
第6章 文体の問題
著者等紹介
中井浩一[ナカイコウイチ]
1954年東京都生まれ。京都大学卒業後、大手予備校講師などを経て、国語専門塾鶏鳴学園塾長。高校作文教育研究会共同代表。国語教育、作文教育の研究を独自に続ける傍ら、90年代から進められている教育改革についての批評活動をしている
古宇田栄子[コウタエイコ]
1948年茨城県生まれ。茨城大学人文学部卒業。37年間、公立高校に勤務。日本作文の会常任委員。高校作文教育研究会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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