内容説明
実社会で欠かせない社会人基礎力=言葉によるコミュニケーション能力が身につく!
目次
第1章 現代社会で求められるコミュニケーション力(社会人基礎力とコミュニケーション能力;社会人基礎力とパワー・ライティング;パワー・ライティング入門)
第2章 パワー・ライティングを使いこなすために―目的別ガイドラインと文例20選(聴いた話を整理するためのガイドライン―ノート;簡潔にわかりやすく書くためのガイドライン―メール;感じたことを的確に書くためのガイドライン―感想文;調査したことをまとめるためのガイドライン―レポート;主張を書いて伝えるためのガイドライン―小論文 ほか)
付録 コミュニケーションのための言葉の基礎情報
著者等紹介
入部明子[イリベアキコ]
1964年福岡県生まれ。本名、石垣明子。筑波大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、つくば国際大学産業社会学部教授。大学図書館長。文化庁文化審議会国語分科会委員。専門は主に日米の比較言語教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kuma-kichi
1
テクニカルなライティング技術以前の問題に焦点を当てている(ように見える)。そうだとしたら、もっと準備の段階について熱を持って説明してもよいのではなかろうか。淡々と進みすぎている気がする。2016/03/06
小澤 泰裕
1
米國はコミュニケーションのツールとしての國語の教育に、眞劍に取組んでゐるのだ、といふ事が能く分る本。2016/02/07
ミスター
1
少しだけ。通知書の日付、名前とかの配置だけ役に立った。2015/04/20
宵子
1
某授業にて、パワーライティングがよく分からなかったので、読んでみた。相手に伝わりやすい文章を書くための本。対象は社会人であるが、自己PR文から小説まであったので、驚いた。学生にも役立つレポートや発表用現行間である。ただし、論文の書き方ではないので、要注意。2014/06/25