内容説明
生家との義絶、左翼運動からの離脱、心中未遂、芥川賞をめぐる相剋、麻薬中毒からの再出発…生誕百年を経て発見された最新資料をすべて反映した、待望の年譜・決定版。
目次
1 生誕以前から少年期までの時代
2 作家への願望を抱いた時代―「最後の太閤」から「学生群」まで
3 新進作家としての時代―「列車」から「姥捨」まで
4 職業作家としての時代―「富嶽百景」から「パンドラの匣」まで
5 流行作家としての時代―「庭」から「グッド・バイ」まで
著者等紹介
山内祥史[ヤマノウチショウシ]
日本近代文学専攻。神戸女学院大学名誉教授、神戸海星女子学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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