目次
国語は格闘技、大脳に汗をかく国語教室
話題を選んでスピーチや説明をする
コラムや社説を読んで意見文を書く
相手や目的に応じて他者に伝える文章を書く―説明文「ジャンケンについて全く知らない人に説明するには?」手紙文「悩み相談の回答者になろう!」
課題に応じて収集した情報をまとめて発表する
NIEの活用を通して「生きる力」の育成を目指す
他者とのかかわりの中で思考力を高める読書指導―小説『羅生門』を読む
生徒作品を教材にした相互評価学習―単元「青春」をめぐって
文学教材をディベートで読む―『羅生門』の場合
作品を読み比べて考えを深めさせる学習指導〔ほか〕
著者等紹介
大平浩哉[オオヒラコウヤ]
1927年盛岡市に生まれる。東北大学文学部国文学科卒業。1952年より27年間、都立高校、高専に国語科教師として勤務。その後、文部省初等中等教育局教科調査官・視学官、宮城教育大学教授、早稲田大学教授を歴任し、1998年3月定年退職
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