出版社内容情報
「社会人として必要な日本語」という観点から「話し方(敬語)」「書き方」「説き方」の3テーマを1冊にまとめた実用的な書。
野内 良三[ノウチ リョウゾウ]
著・文・その他
目次
第1章 日本語とはどういう言語か(日本語の本質;日本語と敬語)
第2章 話し方(敬語の基本原理;丁寧語は使い勝手がいい;尊敬語は主語への心くばりである;謙譲語は尊敬語である;敬語の使い分け―タテからヨコへ)
第3章 書き方(日本語は書くということ;語順と読みやすさ;読点の打ち方;ハとガの問題;短文は悪文の特効薬)
第4章 解き方(段落で考える;主張には論拠を)
著者等紹介
野内良三[ノウチリョウゾウ]
1944年東京に生まれる。東京教育大学文学部仏文科卒。同大学院文学研究科博士課程中退。静岡女子大学助教授、高知大学教授、関西外国語大学教授を歴任。専門はフランス文学・レトリック(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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