内容説明
英語コーパスの系譜、コーパスの構築・分析技術、データの計量技法など、コーパスの基礎を徹底解説する第1部。その理解を活かすべく言語教育における言語・教材・学習者を対象としたコーパス研究事例を紹介する第2部。基礎と実践を結び、コーパス言語学の可能性を提示する。
目次
第1部 コーパス研究入門(コーパスとはなにか;コーパス研究の技術;コーパスと言語の計量)
第2部 コーパスと言語教育(コーパスと言語研究;コーパスと教材研究;コーパスと学習者研究)
著者等紹介
石川慎一郎[イシカワシンイチロウ]
神戸市生まれ。神戸大学文学部卒業。神戸大学大学院文学研究科・岡山大学大学院文化科学研究科修了。博士(文学)。現在、神戸大学国際コミュニケーションセンター/国際文化学研究科外国語教育論講座准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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