内容説明
テレビが子どもの考える力を奪っている!『滅びゆく思考力』で衝撃的な警鐘をならした著者が、本書ではその具体的処方箋を明らかにする。情報化社会の中で、すこやかな知性の発達に、創造性の芽生えに、親・教師のなし得ることは何か。
目次
第1部 脳の発達と学習―乳幼児期から青年期まで(脳の「ブラック・ボックス」を開く;乳幼児期(0歳から3歳まで)―知性の基盤をつくる ほか)
第2部 学習の基盤(未来につづく道―大脳半球、学習のスタイル、利き手、そして性差;「豚には願かけ骨があるの」―言語の発達 ほか)
第3部 実用的技能の習得(子どもは脳で読む;紙に書いて考える ほか)