ユーモアの心理学

ユーモアの心理学

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  • サイズ B6判/ページ数 332p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784469211955
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C3011

内容説明

ユーモアと性格は関係ある。ユーモアに性差や文化差は。そもそもユーモアって何。ユーモアの役割や構造を探り、ジョーク・小話の実例からその技法を紹介し、さらに性格との関わりを論じた初のユーモア学入門。楽しい用例付き。

目次

第1部 ユーモアの機能(ユーモアの攻撃的機能;ユーモアの性的機能;ユーモアの社会的機能;防衛機制としてのユーモア;ユーモアの知的機能)
第2部 ユーモアの技法、内容、状況(ユーモアの技法;ユーモアの内容;ユーモアがみられる状況)
第3部 ユーモアのセンスとパーソナリティ(ユーモアとパーソナリティの諸次元;パーソナリティとユーモアを楽しむことの関係;パーソナリティとユーモアの創造;身近にいるユーモリスト―アマチュア)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

K

4
結構、心理学よりで難しい内容だった。ユーモラスな人でいたいわ。2020/02/15

g830165

0
『第4章で述べたように、自らをからかうことは不安に対する防衛機制としての働きをするものであるが、女性の場合も同じように防衛機制の機能を果たしていることは十分に考えられる。レビンは、男女のユーモリストによるスタンダップ・コメディー(漫談)を録音して分析した結果を報告しているが、それによると男性の話芸には自嘲的なものが十二%しかなかったが、女性の場合には六三%もあったという(Levine, 1976)』45年前2021/08/20

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