出版社内容情報
つめこみ主義の文法書は嫌いな人のための画期的入門。大きな活字で文字と発音を徹底的に練習し文法の初歩、簡単な会話へとすすむ。基本単語集付き。
内容説明
ハングルという文字も、もちろんそのことばもまったく知らない日本人が、なるべく短かい時間で、しかもやさしく簡単に独習できてしまうことを、本書はねらっています。そのためハングルを覚えながら、同時平行的にことばを覚えられるよう、工夫してみました。この本は全4部からできています。はじめは仮名を手がかりにして段階的に習い、仮名から離れてゆく時点でハングルがマスターできるように、練習本位で進んでいきます。
目次
1 語音のかたち(〔ア〕〔イ〕の母音;〔ア〕〔イ〕列の子音;〔パ〕〔チャ〕行の子音;〔カ〕〔タ〕〔パ〕〔サ〕〔チャ〕行の子音の区別;〔オ〕〔ウ〕の母音の区別;〔ヤ〕行;「エ」の母音の区別;「ワ」行;〔ン〕〔ル〕の子音の区別;〔ッ〕の子音の区別;〔ツ〕と〔ン〕〔ル〕のなれあい)
2 語句のしくみ(おわり方;つなげ方;とらえ方)
3 短文による言い方(あいさつの慣用句;話者の立場からいう;ものをたずねる)
4 〔日本語―ハングル〕基本単語集