出版社内容情報
「意味」の意味は言語の最も魅力的なテーマである。本書は、意味とは何かを、諸家の定義を批判摂取しつつ、具体的に探求する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
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#解説歌 存在と所有状態使役変化時間空間手段と仮定。記号体系としての言語という視点で整理している。 自然言語とそれ以外の「言語」について触れている。 モールス信号が50音に対応していること、コンピュータ言語につても触れている。 文法については、変形生成文法(taransformational generative grammar)と成層文法(stratificational grammer)を示している。本書は文法論であなく、意味論であるので文法については体系的ではないような印象を受けた。2016/08/22