山田道美将棋著作集 〈第8巻〉 随筆・評論・詰将棋

山田道美将棋著作集 〈第8巻〉 随筆・評論・詰将棋

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  • サイズ B6判/ページ数 351p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784469191080
  • NDC分類 796

感想・レビュー

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kokada_jnet

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36歳で死去した山田道美八段の随筆・評論集。将棋に熱中し始めたのが中学三年という晩学。高校生で、名古屋近辺に住んでいた金子金五郎の内弟子に入る。棋士仲間については、クラシック好きの後輩として加藤一二三。ライバルとしては北村昌男の名前があげられる。シュバイツァーにあこがれ、棋士をやめて医師になろうとしたという、有名なエピソーもあり。実際に、婚約者の女性から、「仕事が理解できない」という理由で結婚を渋られたとの記述がある。棋士の社会的な地位かまだ低い時代。追悼文は高橋健二、師匠金子、沼春雄のものが収録。2022/09/18

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