内容説明
復讐が復讐を呼ぶ流血の古代ローマ。究極の悪党エアロンが身を捨てて愛児を守る。「ルーシアス、子供は助けろ。…さなくば何が起ころうと知らぬ。復讐に憑かれて皆滅ぶがいい。」ゴートの軍勢を率い皇帝位を窺う軍人政治家ルーシアスは、聞く耳を持つのか?原文と対注で読めるシェイクスピア。
目次
解説
参考文献解題
『タイタス・アンドロニカス』関係系図
タイタス・アンドロニカス(登場人物一覧;テクストと注釈)
著者等紹介
清水徹郎[シミズテツロウ]
1955年生まれ。東京大学文学部卒業。同大学院修士課程修了。元東京工業大学講師。元お茶の水女子大学大学院教授。現在、お茶の水女子大学名誉教授、朝日カルチャーセンター講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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