内容説明
英語学の知見を英語教育にどのように活かすか?同じ英語を対象としながら接点を見出し得なかったこの2領域に、橋を架ける。
目次
第1部 音声・文法研究(音声学・音韻論と発音指導;教育・学習英文法の内容と指導法の改善;生成文法と構文指導;意味論・語用論・文体論と読解指導;英語史研究とその大学英語教育への応用;関連性理論;認知言語学―メタファー)
第2部 語彙・辞書研究(学習者コーパス―英語習得プロセスの記述と語彙指導;辞書と辞書学;辞書学と辞書指導)
第3部 文学研究(文学テクストの語彙と文体―コーパス研究の視点から;英語英米文学研究ト読解指導;文学教材論―英文学研究と文学教材づくり)
著者等紹介
岡田伸夫[オカダノブオ]
大阪大学教授
南出康世[ミナミデコウセイ]
大阪女子大学名誉教授
梅咲敦子[ウメサキアツコ]
関西学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。