日本文学講座 〈7〉 日記・随筆・記録 木村正中

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日本文学講座 〈7〉 日記・随筆・記録 木村正中

  • 木村 正中【ほか著】
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  • 大修館書店(1989/05発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784469120370
  • NDC分類 910.8
  • Cコード C3395

内容説明

人々が自らの生活を見つめ、それを対象化した時、日記文学は始まる。事実の記録とその回想は様々に交錯し、重層的な作品世界を生む。―王朝の日記から近代の随筆まで、その表現の軌跡をたどる。

目次

日記文学の特質―時間と回想
日記文学の発生―土佐日記の成立まで
女流文学と日記―蜻蛉日記の成立
物語作家の日記―紫式部日記一面
日記文学と仏教―更級日記の物詣でと終焉
宮廷女房日記の展開―中古から中世へ
漢文日記の記録性と文学性
中世日記文学の達成―十六日記ととはずがたり
歌人・連歌師の「道の記」―海道記から宗長手記まで
枕草子のウチとソト―空間の変容
草庵文学の先駆―池亭記と方丈記
随遁文人の世界―徒然草
近世文人の随筆―「花月草紙」の世界
近代の随筆と随筆の「近代」―転換期における随筆流行現象と批評への希求
《郷土の文学》在地者の眼と漂泊者の足―「北越雪譜」と「真澄遊覧記」
近代の記録と文学―明治前期下層社会の記録と文学

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