ウィトゲンシュタイン全集 〈6〉 青色本・茶色本 大森荘蔵

個数:

ウィトゲンシュタイン全集 〈6〉 青色本・茶色本 大森荘蔵

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 434p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784469110166
  • NDC分類 134.9
  • Cコード C3310

出版社内容情報

シリーズ解説:
「彼を知りえたことは私の生涯の中で最も刺激的な知的冒険の一つであった」という B・ラッセルの証言を引くまでもなく、ウィトゲンシュタインの哲学的思索の軌跡は、二十世紀の知的世界が遭遇した一つの事件であった。比類のない分析力のおもむくところは、論理的に完璧な言語の構想から、具体的な語の使われ方に文法を見出そうとするところにまで及び、考察の照準は、一貫して言語の批判に向けられていた。

内容説明:
後期思想への最良の入門書

1930年代は、ウィトゲンシュタインの生涯のもっとも生産的な時期であった。それはまた、『論理哲学論考』に代表される初期思想と訣別し、言語をゲームとしてとらえるという後期思想の中心テーマが豊饒な実りをむすんだ時期でもあった。「青色本・茶色本」は33年から35年にかけて彼の講義を学生たちに筆録させたものであり、転換期における思索の息づかいをそのままにつたえる貴重な文献である。ほかに、この時期の講義用ノート、フレーザー著『金枝篇』に対する周到な書評、『マインド』誌への手紙を収録。

最近チェックした商品