出版社内容情報
「採用」を単なる人員確保から、企業の未来と企業価値を守る経営課題へと捉え直す一冊
AIの急速な進化によって業務効率化が進み、「人を増やす」という発想から、「本当に必要な人材を採る」という考え方へ移りつつあります。
AI時代に問われるのは、人材の価値とリスクを見極めること。
一人の社員による不祥事が、企業の信用、ブランド、顧客との信頼、さらには株価や時価総額まで揺るがしかねない今、「誰を採用するのか」は企業の未来を左右する重要な経営判断となってきます。
本書では、経歴詐称、横領、情報漏洩、ハラスメント、SNS上の不適切な発信など、実際の事例を通して、なぜ履歴書や面接だけでは候補者の「実像」を十分に見極めることが難しいのかを解説。
企業や個人の信用調査、採用時のバックグラウンドチェックに携わってきた株式会社HRxI代表・村上拓真氏が、候補者の経歴や事実だけでなく、その背景や強みまで理解し、「その人物がどこで活躍できるのか」を見極めることの重要性を提言しました。
バックグラウンドチェックを「人を疑うための調査」ではなく、企業と人が互いを正しく理解し、企業にとって良い採用と、候補者にとって良い転職を実現するための「見極める仕組み」として捉え直した一冊です。
【目次】
序章 課題が多い日本の採用現場
第1章 一人の「採用ミス」が招く莫大な経営損失
第2章 不祥事の前に現れる「危険なサイン」
第3章 「バックグラウンドチェック」という解決策
第4章 面接だけでは見えない「実像」 ―採用判断を変えた七つのケース
第5章 これからの採用に必要な「基準」と「覚悟」



