強いトヨタの源流

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  • サイズ 46判/ページ数 172p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434376870
  • NDC分類 537.067
  • Cコード C0034

出版社内容情報

トヨタはなぜ、世界トップクラスの自動車メーカーであり続けるのか。
本書は、織機事業から自動車事業への転換、戦争と統制経済、終戦直後の混乱、深刻な資金難や労使対立、日米自動車摩擦、そしてグローバル展開に至るまで、トヨタが経験してきた数々の危機と決断を、内部で経営に携わった視点から描いた記録である。

華々しい成功談ではなく、むしろ「会社が存続できるかどうか」という瀬戸際で、何を基準に判断し、何を守り、何を選び続けてきたのかに焦点を当てている。
そこに一貫して流れているのは、「事業はまず人」「現場で事実を見る」「約束を守る」という価値観だった。

経営理論やノウハウをなぞる本ではない。
実際の出来事と証言を通じて、日本のものづくり企業がどのように強さを積み上げてきたのかを立体的に伝える一冊である。
製造業に関わる人はもちろん、組織づくりや経営に関心のあるすべての人に、判断の軸を問いかける内容となっている。


【目次】

第1章 織機から自動車へ
第2章 自動車事業の基盤確立
第3章 新生トヨタ自動車の躍進
第4章 グローバルトヨタの構築
第5章 日米自動車協議と豊田章一郎のリード

内容説明

トヨタ社長の元秘書が明かすその「強さ」の正体とは。

目次

第1章 織機から自動車へ(自動車以前;自動車産業の動向;豊田からトヨタへ;太平洋戦争;戦後の復興と自動車産業)
第2章 自動車事業の基盤確立(豊田英二が自動車事業を再構築;販売網の整備;グローバリゼーション;社会的要請への対応;日本車の輸出制限)
第3章 新生トヨタ自動車の躍進(トヨタ自工とトヨタ自販の合併;欧米企業との合弁事業;欧米市場への単独進出;日米通商問題・輸入拡大;アジア市場への展開;日本経済界を代表)
第4章 グローバルトヨタの構築(豊田章一郎がトヨタグループのリーダーに;日本経済界のトップとして;新しい時代の新しいクルマ;愛知万博・中部国際空港)
第5章 日米自動車協議と豊田章一郎のリード(米国ブッシュ大統領自ら来日;クリントン政権との厳しい交渉;真のアメリカ企業を目指して)

著者等紹介

杉本祥郎[スギモトヨシロウ]
1950年 名古屋市に生まれる。1973年 一橋大学卒業。トヨタ自動車工業株式会社 入社。業務部で自動車市場の調査分析。総合企画部でトヨタ40年史執筆。人事部で個別人事管理、労務管理。渉外調査部で自動車業界に関する調査渉外活動。東京秘書部で豊田章一郎社長・会長の業務秘書。株式会社国際経済研究所出向 主管研究員。1999年 トヨタ自動車退社。有限会社 社会システム研究所(現、株式会社シナジック)設立。代表取締役就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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